ジャムの話

阪上です
今日は私がラボでペンキにまみれていた、水曜日…アヤサンは1人ジャム工場で、せっせと作ってはったので、今日はジャムの話。

私は短大の時にケーキ屋さん(売り子さん)でアルバイトをしていたのですが、そこのケーキ屋さんのマスターは白髪でいつもびしっと白いコックコートを着た、『ザ・職人!』といった感じ。

私が調理実習で作ったケーキを持っていくと『…ケーキ屋さんになりたいなら、こんなケーキは食べたらあかんな』と無表情でぼそっと一言。おおっ厳しい一言…。

初めは怖かったけど、自分の作るケーキに誇りを持ってはるのがひしひし伝わってきて、そのマスター達が作ったケーキをお客さんが褒めてくれる。『ここのケーキたべたら他のとこ食べれへんわ〜』と言ってもらえると、自分もすごく嬉しかったなぁ…☆『そうでしょう!そうでしょう!!私はおいしい秘密を知っているもんね』とニヤリとしていました。


VERT DE GRISのオリジナルジャムは店頭でご試食していただけるのですが、お客さんの『おいし〜』の顔をみると同じ気持ちになります。
作るのから、パッケージまでこだわっていてどんなけ大変かというのを見てきたから、作ってなくても『そうでしょう!そうでしょう!!』と嬉しくなります。



『みなさんもゼヒゼヒ店頭で食べ比べてみてくださいね!!』

『…っていうか言うほどジャムの話してくれてないよねっ!?(怒)』
左・プラムバナナジャム子と右・ピスタチオ・キウイバナ夫

試食してもらえば分かりますから☆ウフフ〜