こんばんは、ハルコです!
今日はみんなでラボに集まり制作・・・
なぜなら・・・
大切な大切な生徒さんの、披露宴会場の装花をおまかせいただいたから!!
突然シュッと振り向く先生。
グリ先生指揮のもと、プロクラスを卒業したフローリストのみなさんや
見習いスタッフ3人もアシスタントとして携わらせて頂きました。
私の担当のところを装花していると、チコさんが、
「その装花、お花のレッスンとして受けたら○万円やで〜」と。
そんな装花を、お金を払うどころか、お給料をもらってやらせてもらっているなんて。
本当にありがたいことだな〜と思いながら、数年前のことを思い出しました。
私はお花の専門学校を出てすぐ、名古屋のアトリエ形式のオシャレ花屋に勤めました。
そこの社長は「先生」と呼ばれ、お花の雑誌でも常連のフラワーデザイナーでした。
そこでの仕事の3本柱に、ブライダル事業があり、ブライダルシーズンの週末には遅くまで作業していました。
私も学校を出た身だったので、即戦力として制作をまかせてもらったのですが、その時作業場にその先生がひょっこり現れて、私の作るお花にアドバイスをくれました。
そして立ち去るときに、
「いいね〜、君は。みんなお金を払って僕のレッスンを受けているのに。お金もらって教えてもらえるんだから〜」と。
当時の私は、正直、
「え、この人は何を自分で言ってるんだろう??」
と、今思えば全く謙虚さのカケラもないことを思っていました・・・
今日、「お勉強させてもらって、貴重な経験をさせていただいてありがとうございました!」と言った見習いスタッフを見て、
素晴らしいなー、こういう姿勢の人は、ものすごく成長していくんだろうな、と。
やはりものづくりの現場は、働き方改革とか、ライフワークバランスとか言われるようになったこの時代でも、職人の世界ですね。(とか若輩者がいっちょ前に言ってみる)
今でこそ、あの言葉の意味を理解しましたが、未だに素直さ、謙虚さをなくしてしまう時があります。
素直で一生懸命に聞き入れようとする心は、絶対に忘れてはいけないな!!と改めて思いました。
かなり脱線しましたが、みんなで「Nさんの為!Nさんの好きそうな感じで!」といいながら、制作したお花たち。
私は残念ながら明日の搬入には行けませんが、
また後日、誰かが会場の写真をブログにアップしてくれるはず!!
最後にNさん、グリ先生にすべてをおまかせくださり、ありがとうございました!
みんなで心を込めて、一生懸命に準備しました!
素敵な1日になりますように・・・
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ステラルー、私もわからず調べました・・・
もえちゃんでした・・・
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