子供から教わること byエミ

今日から3月です。春1番が吹きました。

3年生の息子が、今草花の勉強をしています。
一緒に勉強していると、私の知らないことがあって、
うまく説明出来ず。
そんな時は、「自分で調べてみ」と言って、
あとから説明を聞く。
なるほど〜と妙に納得。

そうやって、せこい手を使い親のメンツを保っている感じです。

自分でも、これではあかんなぁと辞書で調べているうちに、
面白そうな本に出会い、
雑草の不思議にはまっています。

例えば、「ヒガンバナ
お彼岸の時期を知ってか知らずか、きちんと花を咲かせる
かしこい子
(確か、グリオが太陽の角度が関係していると言ってた)

では、ヒガンバナの葉は?
知らんなあ〜

花が終わった、秋から冬に葉を茂らせ、春になると枯れてしまう
だから、植物の葉と花が顔を合わす事がない。
「葉は花を見ず、花は葉を見ず」といい、
略して、「ハミズハナミズ」

顔を合わす事のない葉と花同士がお互いを思いあうことから、
「相思華」と書かれることもあるそうな。
オシャレで、夢があって素敵やなと思ったほんの一コマです

子育てしながら、子供から教わることが多い
私も逆に育ててもらっているんですね。


次男がこんなに小さくなるまで使ってたえんぴつ
可愛くて捨てられず、とってある。


最後に、子供が3歳の頃に描いた絵
どうしても残しておきたくて、
クレヨンのはみ出した感じも表現したくて、
刺繍しました。
額も自分でペイントして、軽くエイジング
30センチ角の大きな作品に仕上がりました。
こんな絵の残し方、いかがですか?