こんばんは、ノグです。
この書き出し、何回かいたことでしょう、、、。
今日のブログが私の最終当番になります。
私ノグこと、野口 愉加は６月末のポンプカフェの閉店と共に
VERT DE GRISの船を降ります。
ノグちゃん、ポンプにいたん？？と
私がポンプチームとして勤務していたことをご存知でない方へ少し。
私はもともとラボチームとして約５年、
ラボで勤務させてもらっていました。
生花がやりたいという私の希望で、
昨年10月よりポンプへ勤務移動させていただきました。
６年前の桜が咲く頃、
入ったばかりの私は何もわからなくて、
興味とやる気だけでスタッフになりました。
そこから突っ走って、突っ走って、、、。
お客さんやVERT DE GRISのみんなにたくさん助けてもらって
なんとかここまで走ってこれました。
フローリストってたいへんやなーって
何度も泣いて、
立ち上がって転んで、
しがみついて。笑
ほんとにドタバタ走ってきたようなかんじです。
そういう意味では、
きっと私の膝は瘡蓋と傷跡だらけです。
それでも諦めなくてよかった。
そう思えるのは、
自分が作ったお花で喜んでもらえるのが嬉しい！
この気持ちに気づけたからです。
お花を作るのはもちろん楽しい。
上手に作れて嬉しい。
でも、私が目指すとこはそこじゃない。
フローリストは相手を思ってお花を作る人や！って、
グリ先生に教えてもらったっけな。
ずーっと大事にしてきた教えです。
お花の先にある気持ち、
それに寄り添える素晴らしい仕事、
それがフローリストでした。
フローリストのフの字もわからなかった私が、
６年後の自分を見てどう思ってくれるだろうか？
ちょっとはやるようになったやん！って
いってもらえるかな？
そういう自分になれたかな？
↑
(レッスンデビューした時の私です。なんか若い！笑)
VERT DE GRISのスタッフになって約６年。
思い返せば、ほんとに色んな体験をさせていただきました。
あれもあったな、
これもあったな、
色々ありすぎて書ききれないです。笑
６年って書くとすごく長く感じますが、
ほんとうにあっという間でした。
それでも時間は確実に流れていて、
20代だった私も30代になりました。
その６年間で
皆様にお会いできたご縁に感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。
ノグちゃん、ノグちゃんと
みなさんにたくさん可愛がってもらって
私はほんとに幸せ者です。
VERT DE GRISでお会いできた方一人一人に
挨拶したい気持ちでいっぱいですが、
精一杯このブログで
たくさんのありがとうをお伝えできたらと思います。
ポンプまで顔を見せにきて下さった方もありがとうございました。
コロナとか色々でもうお会いできないかも、、、
と思っていたので、
めちゃくちゃ嬉しかったです。
みなさん、ほんとうにありがとうございました。
そしてVERT DE GRISのみんな、
グリ先生、
オーナー、
ありがとうございました。
最後はポンプチームといっしょに。
帰る前にはしゃぐ。笑
これもいつもと変わらない風景です。
最後に、、、
私がポンプをモデルに描いた作品です。
大好きなポンプ小屋。
ありがとうを込めて。
野口 愉加
